定時で帰るだけなのに、心臓バクバク──CBT教室で変わった私

CBT教室では、毎週ひとつ、自分の行動を見直す“ちいさな実験”をしています。

今回は、1カ月目を終えた生徒さんにインタビューをしました。

─以前の自分なら、きっと選ばなかった行動。

でも今は、一つ道ができた。

そんな変化の過程を、どうぞのぞいてみてください。

定時退社の考えがなかった私の1ヶ月目

「定時に帰ろう」って、ずっと思っていました。

定時に帰るという意識はしてるんですけど、なんかあまりにも定時で帰ったことがなさすぎて、
いざその時間になると、ソワソワ、ドキドキしてきて──

「帰っていいのかな?」
「やり残しがあったらどうしよう」と
落ち着かない。

頭では「明日やればいい」と思っても、
「ちゃんとやってから帰らないと、明日中に終わるかな」

「明日は明日で別の仕事を言われるし」と
どこか心配で。

ずっと、そんな働き方をしてきました。

ワークで気づいた「怖さの正体」

1カ月目では、まず定時に帰ると決めてやってみました。

「この時間になったら帰るって決めよう」
「帰る前に、何を置いていくか整理しておこう」

そうやって挑戦してみると、

どうしてもここまでやってから帰ろうってつい思ってしまって。それも自分では「いけないことだなあ」っていうことに気が付けた

定時の時間に帰るっていうのはこういうことなんだっていうイメージトレーニングはできました。

居ない隙に、そっと帰る。でも、それでOKだった

17時半ぐらいに支度を始めると、上司がまた言い始めるんですよ。

「おっ、帰るの?」
「やっと私の言ったこと、わかってくれたのね〜」

そんなふうに、上司が“実況中継”してくるのがとにかく嫌で。

居ない隙を見計らって、帰ったり、
「帰る?」と言われたら、「帰りますよ」って言って帰る。
っていうのは、できるようになったんですけど。

でも──
「帰れた」というだけで、まだどこか納得がいかなくて。

誰に褒められなくても、自分から定時に帰ることができた。

CBT教室で、小さな“初めて”を経験しました。

🔍 CBT教室の特徴って?
  • 誰かに「やれ」と言われるのではなく、「自分で決めた行動」を実験します
  • ワークは週に1つ、日常でほんの少し変えるだけ
  • 毎週のZoomとチャットで、つまづいてもすぐ相談できます
  • 「やらなかった週」も怒られません。むしろそこから学びがあります
🔍 よくある質問(FAQ)

Q. CBTって難しくないですか?
A. 心理用語はわかりやすく翻訳しています。講師は「気にしすぎる人」の気持ちがわかるプロです。

Q. 忙しくてついていけるか不安です…
A. 課題は“やる・やらない”を選べる設計です。「やれなかった日」も記録の対象です。

Q. どんな人が参加していますか?
A. 30〜50代の女性が多く、仕事をがんばりすぎて疲れてしまった方、医療・教育・福祉職の方などが多いです。

自分のために選んだ“行動”が自信につながる。
CBT教室では、そんな体験が
少しずつ積み上がっていきます。

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